第119回日本眼科学会総会に参加しました
北海道で行われた、日本眼科学会総会に参加してきました。
こちらに比べると割と肌寒く感じられました。桜もまだ咲いてないそうでした。
今回一番印象に残った発表は、iPS細胞からつくられた網膜色素上皮シートを用いた
加齢黄斑変性症への移植手術に関するものです。世界で初めてのiPS細胞を臨床応用した
というもので、非常に興味深いものでした。今回は初めてということで安全性の確保を
重点的に行うものだったので、視力に関しては現状を維持という結果ということでした。
まだまだ改善しなければいけないことも多いようで、身近な治療になるまでにはしばらくかかりそうでした。
勉強の後、北海道名物のジンギスカンをいただきました。お肉もいろいろな種類があり、
さまざまな歯ごたえ、味わいがありジンギスカンも奥深いと感じました。