当院の白内障手術

本院では白内障により視力低下やまぶしさを感じている患者さんに、日帰り・極小切開白内障手術を施行しております。点眼麻酔(目薬の麻酔)にて、約10-15分程度の手術時間です。すべて院長自らが術前の診察を行い、執刀いたします。院長は開業までに約1000件の白内障手術を行い、かわな眼科を開業後からは4000件以上執刀(2022年3月現在)しており、安定した成績を残しております。さらにクラス10000レベルの大病院に匹敵するようなクリーンな手術室と、安定した手術成績を誇るアルコン社の最新型白内障手術装置を導入しておりますので、安心して手術を受けることができると思います。

 

さらに多焦点眼内レンズも採用いたしました。これはいままでの眼内レンズよりも眼鏡の使用頻度がかなり減るというものです。80%くらいの方で手術後にほとんど眼鏡をしなくても快適に暮らせる優れたレンズです。ただし適応とならない方がいることと、自費診療となるため高額ということがデメリットです。

 手術を施行された患者さんからは、もっと早くやっていればよかったという声をよく聞きます。自分では見えていると思っていても、意外と白内障が進行していることがよくあります。加齢とともに髪に生える白髪のように、白内障は必ず進行してしまうものです。60歳以上の方で少しでも気になる方は一度を診察することをお勧めいたします。白内障がある程度進行し、なんとなく見えにくい、光がまぶしく感じなどといった不自由を感じている場合には我慢せずに診察を受け、手術を受けることをお勧めいたします。

手術の説明はこちらです

 

臨床研究についての公開文書2023年

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