お知らせ

低侵襲緑内障手術の認定を受けました。

白内障手術と同時に緑内障手術も行うiStentの認定を受けました。これは初期から中期の緑内障患者さんが白内障手術を受けるときに行える、低侵襲緑内障手術の手術器具です。

40歳以上では10人に1人の割合で緑内障の患者さんがいます。今後白内障手術を受ける際にこのiStentを使うことで、手術後に緑内障の目薬をやめたり、減らすことが可能となり、予後の改善が期待できます。

開院15周年を迎えました。

かわな眼科は開院以来15周年を無事に迎えることができました。診療スタッフと来ていただく患者さんに感謝しております。これからも、わかりやすい医療を提供し、地域の患者さんの眼が快適であるように尽力したいと思います。スタッフから記念品をいただきました。大事に飲みたいと思います。

海外学会(ARVO 2024 in Seattle)に参加してきました。

おおよそ4年ぶりくらいにアメリカのシアトルで開催された眼科と目の研究に関する学会に参加してきました。以前より日本の出席者が少なかったような感じです。円安の影響などがあるのでしょうか。世界的でも近視進行は問題となっており、それに関する発表が印象的でした。知識をブラッシュアップして、良い診療を行えるように精進したいと思います。

学術講演会で座長を務めました。2024年2月

松戸市眼科医会の学術講演会で座長を務めました。

特別講演として日本医科大学 眼科主任教授の岡本史樹先生に 黄斑上膜の診断治療と類縁疾患について お話していただきました。

大変勉強になりました。今後の診療のレベルアップにつながると思います。

手術顕微鏡を更新いたしました。

主に白内障手術で用いる手術用顕微鏡を更新いたしました。

Leica社のProveo 8 というモデルです。

同軸LED照明という方式で、詳細に目の組織を見ることができます。

これにより、今までよりもさらに安全・確実に白内障手術が行えるようになりました。

手術統計2019年から2023年 現在までの白内障手術総件数 5691件

2019年から2023年までの手術統計を示します。

 

 

年間約500件の白内障手術を施行しております。その他、近年では加齢黄斑変性や糖尿病網膜症、網膜中心静脈分枝閉塞に対する硝子体注射術が増加傾向です。
緑内障光凝固術は白内障手術により代替できる場合があるため、やや減少傾向です。
いずれの手術においても、大きな合併症がなく安全に施行可能でした。
今後もより安全安心な手術が可能となるように、スタッフ一同自己研鑽を深め、精進していきたいと考えております。

学術講演会で座長を務めました。

松戸市医師会、松戸市眼科医会の合同開催による学術講演会(2023年12月20日)で座長を務めました。

アイフレイル対策について説明いたしました。

目の調子が悪いと介護が必要になりやすい? アイフレイルって何?

こちらでも解説しています。

特別講演は、筑波大学臨床医学系眼科 准教授の平岡孝浩先生に「近視抑制治療の進歩と実践」という内容で講演いただきました。大変勉強になり、有意義な買いとなりました。

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