お知らせ

近視進行抑制治療 オルソケラトロジー(ナイトレンズ)、マイオピン点眼

若年者の近視の割合は年々増えています。日本だけでなく、世界全体でも同様です。これには遺伝的な要素だけではなく、近業が増えることや外での活動時間の減少などが関係するといわれています。

中等度から高度の近視になると、大人になった後で、白内障・緑内障・網膜剥離・近視性黄斑症になるリスクがかなり上がるといわれています。

そのため、近視をなるべく進めさせないという治療が研究されてきました。

現在最も有効で安全性が高いというものが、オルソケラトロジーという特殊な形態のハードコンタクトレンズ(ナイトレンズ)を夜間に装用する治療とマイオピン点眼の併用療法です。(Kinoshita N, Jpn J 2018)おおよそ1年間でオルソケラトロジー単独よりも眼軸長の伸び(=近視の進行)を約50%抑制すると報告されています。

 

 

本院でもオルソケラトロジーとマイオピン点眼療法を開始いたしました。オルソケラトロジーは夜間にコンタクトレンズを装用することで、日中は裸眼でよい視力が得られます。マイオピン点眼には大きな副作用は報告されていません。

グラフ03

なお、これらの治療は自由診療となっております。(健康保険は使用できません)

オルソケラトロジーは7ー17歳、マイオピン点眼は6ー12歳の方の治療です。

オルソケラトロジーは両眼で1年のプログラムが15万円、片眼で8万円となっております。まずは装用トライアルを行い、治療するかどうか決定いたします。オルソケラトロジー用のハードコンタクトレンズの寿命は2-3年といわれています。1日使い捨てコンタクトレンズ毎日装用すると年間6-8万円程度となっていますので、2-3年でほぼ同程度の費用と考えられます。

マイオピンは1本3000円となっております。検査代は別途必要となります。

 

詳細は電話あるいは来院してお聞きください。

 

 

 

「DoctorsFilm」で院長が紹介されました

DoctorsFilmというウェブサイトで院長が紹介されました。以前の医療人百科のリニューアルサイトとなります。

川名 啓介

上のリンクからサイトにアクセスできますので、よろしければご確認ください。

2020年のまとめ

新型コロナウイルス感染症に振り回された1年でした。しかしながら、感染防御に留意しながら診療を継続することが可能でした。スタッフと患者さんに感謝いたします。手術件数も総数では前年よりも多少プラスで、多くの患者さんに貢献できたと思います。来年は感染が落ち着いて、さらに診療に力を注げるとよいと思います。

視能訓練士学会2020年で発表しました

本院視能訓練士の小川が2020年の視能訓練士学会で発表を行いました。

コロナウイルス感染症の蔓延によりウェブ開催となりましたが、音声入りのスライド発表ができたので、有意義な発表ができたと思います。データの取得や整理、統計など頑張ってもらえました。これからも臨床に即した研究を行い、患者さんに結果を還元できるよう精進していきたいと思います。

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