お知らせ

花粉症(アレルギー性結膜炎)

症状:眼がかゆい・充血する・違和感がある。 診断:細隙灯(さいげきとう)顕微鏡、特異抗体検査。 治療:原因からの回避。抗アレルギー薬、ステロイド薬の点眼。 コメント:花粉症は日本人にとくに多い疾患です。多くは2月から5月まで目がかゆく・充血します。さらに鼻水・くしゃみなども起こします。スギ・ヒノキの花粉症が多いですが、通年性のハウスダスト(家の中のゴミやダニの死がいなど)が原因のものも増えてきました。さらにコンタクトレンズ装用者も増加してきており、アレルギー症状を悪化させる原因の一つです。最適な薬物治療と原因からの隔離法をお伝えできればと思います。角膜学会ではこのようなアレルギー疾患も対象としており、院長の専門の一つです。 image005 重症のアレルギー性結膜炎(春季カタル)の患者さんの瞼の裏 強いアレルギー反応により乳頭(いぼいぼに見える)が増えている かなりかゆく、痛みまである                                    

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