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紫外線と目 意外と侮れない!?

いよいよ秋らしくなり、行楽の季節となりました。 先日の連休中、数年ぶりでフリーマーケットに参加しました。8197_PC_M とても良いお天気でしたので、たくさんの人でにぎわっていました。久しぶりだったので、とても楽しかったのでしたが、家に帰ってみると目が赤く充血していて、びっくりしました。 紫外線対策を怠っていたために、結膜炎(紫外線による)になってしまったようです。まだまだ、日差しが強いので皆さんお出かけには十分、注意してくださいね。 スタッフ Tより 紫外線は目にとって悪影響を与えることがあります。有名なのは雪眼(電気性眼炎)といって、スキーなどで雪山に行ったときに紫外線を強く浴びてしまうために急性の角膜・結膜障害を起こしてしまうものです。紫外線を浴びてから、6時間後程度で生じるため夜中に目が痛くてたまらない、などといったことになります。紫外線の強いところへ行くときにはサングラスやゴーグルなどをして、予防することが大切です。その他、長い間、紫外線を浴びることによって白内障(眼の中のレンズの濁り)や翼状片(くろめにかかるような膜)を生じることがあります。紫外線をちょっと浴びただけでは何ともありませんが、長く浴びると目にとってよくありません。 院長より

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