お知らせ

雨 と イチゴ と ビタミンC

いい天気が続いたと思っていたら、また雨ですね。
雨の日のクリニックは、患者さんの足も遠のきがちです。
雨が降ると、私が唯一育てている、イチゴの水やりはお休み。
植物は、太陽の光と水分のバランスがとても大切。
早く、いい天気になればいいですね。
スタッフHより
イチゴといえば思いつくのがビタミンCが豊富なことです。
Prospective study showing that dietary vitamin C reduced the risk of age-related cataracts in a middle-aged Japanese population. Eur J Nutr. 2007 Mar;46(2):118-24. この論文では、日本人ではビタミンCを多く摂取すると、白内障になる率が減るのではないかと述べています。ビタミンCの抗酸化作用が影響を与えていると考えれれます。ただし、ビタミンCを多くとれば白内障にならないというわけではなく、なる割合が少し下がるだけです。ビタミンを多く摂取しても、ある一定量以上は体の外に排泄されてしまいますから。白内障は60歳くらいから有病率が上がってくるため、特に症状がなくても、年に1回程度の定期検査をお勧めします。 院長より

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