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広島県内でICLクリニックを探し始めたあなたの前には、いま「2つの大きな選択肢」があります。
それは、地元・広島で受けるのか、福岡(博多)や大阪(梅田)まで足を伸ばすのか、という選択です。
この記事の結論
実は、広島でICLを検討する方の多くが、この「地元で受けるか、県外へ遠征するか」で深く悩まれています。
なぜなら、ICLは保険が適用されない自由診療であり、クリニックによって費用が10万円〜20万円も変わることがあるからです。
広島駅からのぞみやみずほに乗れば、博多駅まで約1時間、新大阪駅までも約1時間20分。
この「日帰り圏内」という絶妙な立地が、広島県民のクリニック選びを複雑にしています。
この記事では、広島県内の実績あるクリニックと、県外のICLクリニックを徹底的に比較・解説します。
大阪のICL手術おすすめクリニック厳選6選|費用・保証・失敗しない選び方を解説
そもそもICL(眼内コンタクトレンズ)とは?
クリニック選びの前に、ICLの基本を正しく理解しておきましょう。
角膜を削らない「可逆性」が最大の安心材料
かつて主流だったレーシック(LASIK)は角膜をレーザーで削って屈折力を調整する手術ですが、一度削った角膜は元に戻せないデメリットがありました。
一方、ICL(Implantable Contact Lens)は、眼の中に小さなレンズを挿入する手術です。
最大の特徴は「取り出せば元に戻せる(可逆性)」ことにあります。
将来的に白内障の手術が必要になった場合や、万が一レンズが目に合わなかった場合でも、レンズを取り出せば手術前の状態に戻すことができるのです。
この「やり直しがきく」という点が、手術を受ける心理的なハードルを下げており、最近はICLを選ぶ人が増えています。
ICL・レーシック・コンタクトレンズの比較
実際にどのような違いがあるのか、主要な項目を比較しました。
ICL・レーシック・コンタクトレンズの比較
| 項目 | ICL | レーシック | コンタクト |
|---|---|---|---|
| 視界の質 | 極めて鮮明 | 良好 | 良好 |
| 角膜への影響 | 削らない | 削る | 細胞減少リスク |
| ドライアイ | 影響なし | 悪化しやすい | 原因になる |
| 費用(両眼) | 46万〜80万円 | 20万〜40万円 | 生涯200〜300万円 |
ICLは初期費用こそ高額ですが、一度の手術で長期的にクリアな視界が維持でき、将来的なメンテナンス費用も抑えられます。
広島県のICL費用相場と「遠征」が選ばれるリアルな事情
では、広島県内でICL手術を検討する際に知っておくべき前提知識を整理しましょう。
他県とは異なる、広島ならではの医療事情があります。
広島県内のICL費用相場は「高め」
広島県内のICL手術費用の相場は、両眼で約65万〜75万円です。
乱視用レンズが必要な場合は、さらに10万円ほど追加になり、総額で80万円を超えるケースも珍しくありません。
これは、福岡や大阪、東京などの都市部の最安値水準(40万〜50万円台)と比較すると、15万〜20万円ほど割高になる傾向があります。
なぜ広島のクリニックは高いのでしょうか?
都市部の大手クリニックは、月間数百件〜数千件という桁違いの手術を行っています。
そのため、メーカーからレンズを大量に仕入れることで単価を大幅に下げる「スケールメリット」を活かすことができます。
また、激戦区ゆえの価格競争も起きています。
一方、広島のような地方都市では、そこまでの件数をこなすことが難しく、レンズの仕入れ原価が高止まりしてしまうため、どうしても患者への提供価格が高くなってしまう構造があるのです。
【新幹線で1時間】福岡・大阪が「日帰り圏内」
ここが最も重要なポイントです。
広島県(特に広島市周辺や福山市など新幹線駅のアクセスが良いエリア)にお住まいであれば、新幹線(のぞみ・さくら・みずほ)を利用して、西の福岡(博多)、東の大阪(新大阪)へのアクセスが抜群に良いという利点があります。
- 広島駅 → 博多駅:約1時間(新幹線のぞみ)/ 片道約8,500円〜9,000円
- 広島駅 → 新大阪駅:約1時間20分(新幹線のぞみ)/ 片道約9,800円〜10,500円
- 福山駅 → 新大阪駅:約1時間(新幹線のぞみ)/ 片道約7,500円〜8,000円
この「ドア・ツー・ドアで2時間以内」という距離感は、ICL手術における「日帰り通院」を十分に可能にしています。
仮に福岡まで3回通院したとしても、交通費の合計は約5万〜6万円。
クリニックの費用差が20万円あれば、交通費を差し引いても14万円以上安くなる計算になります。
この合理的な金銭メリットこそが、広島県民の多くがわざわざ新幹線に乗って県外のクリニックを選ぶ最大の理由です。
失敗しない!広島でICLクリニックを選ぶ「5つの基準」
具体的な病院名の前に、失敗しない選び方の基準をお伝えします。
この5つさえ押さえれば、後悔するリスクを劇的に減らせます。
- 1.「ICL認定医・インストラクター」が在籍しているか
- ICL手術は、製造元のスター・サージカル社から認定を受けた医師しか執刀できません。
さらにその上には、医師を指導・育成する立場の「ICLインストラクター(指導医)」という非常に難易度の高い資格が存在します。
広島県内には、このインストラクター資格を持つ医師が在籍するクリニックがあります。
技術力を最重視するなら、この肩書きは必ずチェックしてください。 - 2.トータル費用(術前検査〜術後の薬代・検診代)の透明性
- ICLの表示価格はクリニックによって基準が異なります。
「手術代」は安く見えても、適応検査代(数千円〜1万円)、術後の目薬代、定期検診代が都度かかり、結局高くついたというケースは少なくありません。
「術後1年間(または3年間)の検診代・薬代が無料」とパッケージ化されているかを確認しましょう。 - 3.「乱視用レンズ」の追加費用
- 日本人の多くは軽度〜重度の乱視を持っています。
通常のICLレンズに比べて、乱視用レンズ(トーリックレンズ)は製造コストが高いため、多くのクリニックで「+10万円」などの追加料金が設定されています。
しかし、中には「乱視用でも追加料金なし(同額)」という良心的なクリニックも存在します。
ご自身に乱視がある場合は、必ず「乱視込みの総額」で比較してください。 - 4.万が一の「再手術・レンズ交換保証」の期間
- ICLは極めて精度の高い手術ですが、術後に「見え方が想定と違う」「レンズのサイズが目に合わず、眼圧が上がってしまった」といった理由で、レンズのサイズ交換や度数調整が必要になることがごく稀にあります。
この「万が一のやり直し」を無料で対応してくれる保証期間が「1年」なのか「3年」なのかは、大きな安心感の違いに繋がります。 - 5.立地と通院頻度(無理なく通えるか)
- ICLは「手術して終わり」ではありません。
・適応検査
・術前詳細検査(瞳孔を開く検査など)
・手術当日
・翌日検診
・術後1週間検診
・術後1ヶ月検診
最低でも4〜5回は通院が必要です。
「少し安いから」といって無理な遠出をすると、交通費と移動時間、そして仕事を休む負担でメリットが消えてしまうこともあります。
【広島県内】ICL手術の実力派クリニック
まずは広島県内でICLを受ける場合のおすすめクリニックをご紹介します。
県内で受ける最大のメリットは、何と言っても「術後の安心感」と「通院の負担が少ないこと」です。
何か目に違和感があった時に、すぐに駆け込める距離感は、お金に変えられない価値があります。
広島のおすすめICLクリニック
- ✔ビジョンクリニック(広島市南区)
両眼 69.8万円~(税込)
中四国地方でただ一人「ICL指導医」の資格を持つ院長が執刀
- ✔くが眼科医院(広島市佐伯区)
両眼 55万円~(税込)
手術後1年以内の検査・診察・再手術がすべて「無料」
- ✔木村眼科内科病院(呉市)
両眼 70万円~(税込)
呉駅から徒歩5分
1. ビジョンクリニック(広島市南区)

- 中四国地方でただ一人「ICL指導医」の資格を持つ院長が、検査から手術、術後まで一貫して担当
- 院長自身もICL経験者であり、手術中の緊張や術後の見え方について実体験をもとに相談に乗ってくれる
- 通常のICLに加え、老眼にも対応可能な「多焦点IPCL」など幅広いレンズの選択肢を用意
| 手術費用 | 両眼 69.8万円~(税込) |
| 術前検査 | 無料 |
| 実績 | 中四国地方で唯一の「ICL指導医」が執刀(院長自身もICL経験者) |
| 手術保証 | 3年間レンズ交換無料 (※医師が必要と判断した場合、片眼1回まで) |
| 術後検診 | 術後6ヶ月までの診察代・目薬代込み |
ビジョンクリニックは、広島市南区に位置し、中四国地方で唯一の「ICL指導医(インストラクター)」である院長が一貫して治療を担当する眼科クリニックです。
院長自身もICL手術を受けており、経験者ならではのリアルな視点を取り入れた親身なカウンセリングが魅力です。
分業制の大手クリニックとは異なり、適性判断からレンズの度数決定、手術の執刀、アフターケアまで、すべて指導医である院長が責任を持って行います。
ビジョンクリニックの詳細
| 営業時間 |
• 月・水・木:9:00-12:00 / 14:00-18:00
• 土曜:9:00-13:00(午後休診) (※火曜・金曜は手術日となります)
|
| 休診日 | 日曜・祝日 |
| 所在地 | 広島県広島市南区西霞町3-32 |
| アクセス | バス「大学病院南門」より徒歩1分 バス「大学病院前」より徒歩10分 敷地内無料駐車場 15台完備 |
2. くが眼科医院(広島市佐伯区)

- 広島県で最初期から取り組む「ICL認定医師」であり、「IPCL手術医」の認定も取得している
- 手術後1年以内の検査・診察・再手術がすべて「無料」となる手厚い保証体制
- 新たに厚生労働省の認可を取得した「IPCL」を、極軽度から最強度まで同一価格(両眼55万円)で提供
| 手術費用 | 両眼 55万円(税込)~ |
| 術前検査 | 5500円 |
| 実績 | 広島県で最初期のICL認定医・IPCL技術認定医 |
| 手術保証 | 術後1年以内の再手術無料 |
| 術後検診 | 術後1年以内の検査・診察無料 |
くが眼科医院は、広島市佐伯区にある眼科クリニックです。
日帰り白内障手術や緑内障治療などに加え、近視治療にも力を入れており、広島県内でも最初期に技術認定を受けた実績ある医師が、質の高い眼内コンタクトレンズ(ICL・IPCL)手術を提供しています。
手術は毎週火曜日の午後に実施されます。
くが眼科医院の詳細
| 営業時間 |
月〜土(火・木午後は手術) |
| 休診日 | 日・祝 |
| 所在地 | 広島県広島市佐伯区五日市中央7丁目12-1 |
| アクセス | 広電バス「地毛(じげ)」バス停より徒歩2分 / 「波出石(はでいし)」バス停より徒歩5分 専用駐車場13台完備 |
3. 木村眼科内科病院(呉市)

- 2011年からICL治療を導入している、眼科専門病院ならではの安心感
- 手術による眼圧上昇を防ぐ、安全性の高い「Hole-ICL」を採用
- 呉駅から徒歩5分、広島呉道路「呉IC」からも約5分という通いやすい好立地
| 手術費用 | 両眼 70万円~(※税込・税別は要確認) |
| 術前検査 | 無料 |
| 実績 | 2011年からICL治療を開始 |
| 手術保証 | 要確認 |
| 術後検診 | 6ヶ月間無料 6ヶ月後から1回2000円 |
木村眼科内科病院は、広島県呉市に位置し、呉駅から徒歩約5分とアクセスの良い眼科専門病院です。
白内障や網膜・硝子体手術など多岐にわたる眼科治療を提供しており、屈折矯正手術においても2011年からICL(眼内コンタクトレンズ)治療を導入し、地域の目の健康を総合的にサポートしています。
木村眼科内科病院の詳細
| 営業時間 |
午前:8:00~12:00(初診の方は11:30まで) ※眼科診察は8:30~、内科診察は9:00~
• 午後:12:30~17:00(初診の方は16:30まで) ※眼科診察は14:30~、内科診察は14:00~ (※コンタクト処方をご希望の方は予約制)
|
| 休診日 | 日曜・祝日 |
| 所在地 |
広島県呉市宝町3番15号
|
| アクセス | 呉駅から自由通路で徒歩約5分 呉中央桟橋ターミナルから徒歩約5分 広島呉道路(クレアライン)呉ICから約5分 |
【県外遠征】福岡・大阪の大手クリニックという強力な選択肢
ここまで広島県内のクリニックを紹介してきましたが、冒頭でもお伝えした通り、広島県民の多くが新幹線を使って福岡(博多)や大阪(梅田)の「大手クリニック」でICL手術を受けています。
「わざわざ県外に行くなんて面倒くさい…」と思うかもしれませんが、数字(費用と実績)を見れば、その合理性に納得できるはずです。
福岡・大阪のおすすめICLクリニック
- ✔先進会眼科 梅田院・福岡院
両眼 42.7万円~(税込)
20年以上感染症ゼロ・笑気麻酔対応- ✔品川近視クリニック 福岡院 / 梅田院
両眼 40.7万円~(税込)
国内最多症例数・交通費補助が魅力
先進会眼科 大阪 梅田院・福岡院

- 関西エリア・九州エリアで、圧倒的な症例実績と徹底した安全管理(開院以来24年以上、術後感染症ゼロ)を持つクリニックを探している方。
- 大阪梅田駅や福岡天神駅などの主要駅から直結・徒歩数分圏内で、土日祝日も手術が可能など、できるだけ通院負担を抑えて手術に臨みたいとお考えの方。
- 手術時の痛みが気がかりで、前房内麻酔や笑気麻酔を併用するなど、痛みに配慮した取り組みを徹底している医療機関を選びたいと考えている方。
| 手術費用 | 近視のみ:両眼 42.7万円(税込) 乱視あり:両眼 47.6万円(税込) |
| 術前検査 | 無料 |
| 実績 | 累計5.5万症例以上 |
| 手術保証 | 3年(定期検診・再手術無料) |
| 術後検診 |
3年間無料
|
関西エリアと九州エリアのそれぞれで豊富な症例実績と「24年以上感染症ゼロ」という記録を誇り、実績と安全性を重視する方に非常におすすめです!
先進会眼科 大阪梅田(本院)・福岡(天神)院の詳細
| 営業時間 | 10:00~19:00 |
| 休診日 | 火曜・水曜・年末年始 |
| 所在地 | 【梅田院】 所在地:大阪府大阪市北区梅田1-13-1 大阪梅田ツインタワーズ・サウス 13F 【福岡院】 所在地:福岡県福岡市中央区天神2-8-38 協和ビル10F |
| アクセス |
【梅田院】:大阪メトロ 御堂筋線「梅田駅」南改札B1Fより徒歩約1分 / JR「大阪駅」中央口1Fより徒歩約3分 / 大阪メトロ 四つ橋線「西梅田駅」北改札B1Fより徒歩約3分 / JR「北新地駅」西出口B1Fより徒歩約4分
【福岡院】:地下鉄「天神駅」3番出口より徒歩約1分 / 西鉄「福岡(天神)駅」北口より徒歩約4分 |
品川近視クリニック(福岡院 / 梅田院)

- 西日本・九州エリアで、圧倒的な症例実績を持つ信頼できるクリニックを選びたい方
- 遠方にお住まいで、交通費補助や提携ホテル、地元での術後検診(福岡院)などを利用したい方
- 手術の痛みが不安で、痛みを和らげる取り組みを徹底しているクリニックを探している方
| 手術費用 | 両眼 40.7万円~(税込) |
| 術前検査 | 手術費用に含む |
| 実績 | 関西圏トップクラス・九州No.1の圧倒的な症例数(グループ全体でICL国内最多症例数を6年連続受賞) |
| 手術保証 | 3年(視力低下時の再手術無料) |
| 術後検診 | 術後3年間まで無料(手術費用に含む) |
品川近視クリニックの梅田院および福岡院は、それぞれのエリア(関西圏・九州)でトップクラスの圧倒的なICL症例数を誇る視力回復治療専門のクリニックです。
グループ全体でレーシック140万症例以上、ICL12万症例以上という確かな実績を持ち、経験豊富な眼科専門医が多数在籍しています
品川近視クリニック 梅田院・福岡院の詳細
| 営業時間 | 10:00~20:00(※両院共通) |
| 休診日 | 年中無休 |
| 所在地 | 【梅田院】 所在地:大阪府大阪市北区梅田2-6-20 パシフィックマークス西梅田3F 【福岡院】 所在地:福岡県福岡市中央区天神2-7-21 天神プライム4F |
| アクセス | 【梅田院】地下鉄四つ橋線「西梅田駅」より徒歩7分 / JR「大阪駅」桜橋口より徒歩12分 / JR「福島駅」より徒歩5分 【福岡院】地下鉄「天神駅」6番出口より徒歩 / 西鉄「福岡(天神)駅」より徒歩 |
手術当日のリアルなシミュレーション
実際に広島で手術を受ける場合と、福岡へ遠征する場合、どのようなスケジュールになるのかを具体的にイメージしてみましょう。
パターンA:広島市内のクリニックに通う場合
移動の負担が少なく、何かあればすぐに帰宅できるのが最大のメリットです。
手術当日は自分で車やバイク、自転車の運転が禁止されています。
バスや電車、または家族の送迎でクリニックへ向かいます。
体調確認と最終の眼底検査などを行います。
瞳孔を開く目薬(散瞳薬)と、痛みをなくすための点眼麻酔をさして待機します。
手術室へ。
点眼麻酔が効いているため、切開時の痛みはほとんどありません。
「まぶしい光を見ていてください」と言われている間に、両目合わせて15分〜20分程度であっという間に終わります。
レンズが入った瞬間から、水の中で目を開けたように視界がクリアになるのを感じます。
リクライニングチェアで1時間ほど目を閉じて休みます。
その後、医師が眼圧(目の硬さ)の異常がないか、レンズが正しい位置にあるかを確認します。
問題なければ保護メガネをもらって退院です。
まだ瞳孔が開いていてまぶしいため、保護メガネをかけて帰宅します。
自宅でお昼寝などをして安静に過ごします。
翌日も朝から術後検診のために通院します。
パターンB:福岡(博多・天神)へ遠征する場合(1泊2日プラン)
大手クリニックでは、遠方からの患者向けに「手術当日に提携ホテルに宿泊し、翌朝の検診を受けてから帰る」という1泊2日プランが人気です。
交通費を安く抑えつつ、小旅行気分を味わえます。
新幹線のぞみ・さくらに乗車。
地下鉄に乗り換えて天神駅へ。
クリニックは駅直結や徒歩数分の場所にあるため迷いません。
流れは地元のクリニックと同じです。
大手はスタッフの数が多く、案内が非常にスムーズです。
クリニックが提携している(または自分で予約した)ホテルにチェックイン。
手術当日は入浴や洗髪ができないため、部屋でゆっくりと過ごします。
朝一番でクリニックで翌日検診を受けます。
問題がなければそのまま博多駅へ向かい、新幹線で広島へ帰ります。
交通費(往復約1.8万円)とホテル代(約1万円)で合計約3万円の経費がかかりますが、手術費用が広島よりも15万〜20万円安いため、トータルコストでは遠征した方が圧倒的にお得になります。
ICLのお金の話:医療費控除とローンで負担を減らす
ICLは決して安い買い物ではありません。
しかし、国の制度や支払い方法を賢く活用することで、実質的な負担を大きく減らすことができます。
「医療費控除」の確定申告で数万円が戻ってくる!
ICL手術は、国税庁が認める「医療費控除」の対象となる正当な医療行為です。
1年間(1月1日〜12月31日)に支払ったご自身とご家族の医療費の合計が10万円を超えた場合、翌年の2〜3月に確定申告を行うことで、納めすぎた所得税が還付(現金で戻ってくる)され、さらに翌年の住民税も安くなります。
【シミュレーション例】
- 年収(課税所得):500万円の会社員
- ICL手術費用:50万円
- 実質的な軽減額:約8万円〜12万円(※所得税の還付+住民税の減額分。個人の控除条件により変動します)
つまり、50万円の手術を受けても、税金で約10万円が浮くため、実質負担は40万円程度になる計算です。
これを活用しない手はありません。クリニックまでの電車代や新幹線代(交通費)も控除の対象に含めることができるため、領収書や利用記録は必ず保管しておきましょう。
月々数千円からの「医療ローン(分割払い)」の活用
「一括で数十万円を払うのは貯金が減って不安…」という方でも心配ありません。
ほとんどのICL対応クリニックでは、クレジットカードの分割払いよりも金利が低く設定された「医療ローン」が利用できます。
例えば、50万円の手術費用を60回の分割払いにした場合、月々の支払いは約9,000円〜10,000円程度になります。
毎月の使い捨てコンタクトレンズ代(約3,000円〜5,000円)や、定期的な洗浄液の購入、眼科の受診料を考えれば、月々のキャッシュアウト(手出し)の感覚としてはそこまで大きな負担増にはなりません。
「コンタクト代をICLのローン代に振り替える」という感覚で、20代の若い世代でも手術を受ける方が急増しています。
ICLのデメリットと注意点
当サイトは、単にクリニックをおすすめするだけではありません。
メリットだけでなく「リスク」や「生活上の制限」についても正直にお伝えします。
1. 夜間の見え方の変化(ハロー・グレア現象)
現在のICLレンズ(ホールICL)は、眼の中の水の循環を良くするために、レンズの真ん中に0.36mmという極小の穴が空いています。
この穴に光が反射することで、術後しばらくの間、夜間に街灯や車のヘッドライトを見た際に、光の周りに輪っかが見えたり(ハロー)、光が花火のように滲んで見えたり(グレア)することがあります。
これは手術の失敗ではなく、レンズの構造上起こり得る正常な反応です。
数ヶ月経過すると「不要な光の情報」として処理するようになり、気にならなくなる人が大半です。
ただし、「夜間に長距離トラックを運転する」といった職業の方などは、事前に医師とよく相談し、納得した上で手術を受けるようにしてください。
2. 検査前の「コンタクトレンズ装用休止期間」が辛い
ICLの手術をするためには、目の形や度数を精密に測定する「適応検査」が不可欠です。
しかし、普段コンタクトレンズをしていると、角膜(目の表面)がレンズに圧迫されて変形しているため、正確なデータが取れません。
そのため、適応検査の前に一定期間コンタクトレンズを外し、メガネで生活して角膜の形を元に戻す必要があります。
目安として、ソフトコンタクトレンズの場合は約3日〜1週間、ハードコンタクトレンズや乱視用レンズの場合は約2週間〜3週間の休止期間が求められます。
この期間のスケジュール調整は必須です。
3. ICLは「老眼」を治す手術ではない
40代以降でICLを検討される方に注意していただきたいのが「老眼」との関係です。
ICLはあくまで「近視や乱視」を矯正し、遠くを見えるようにする手術です。
加齢によって目のピント調節機能が衰える「老眼」を治すものではありません。
そのため、ICLで遠くがくっきりと見えるようになった結果、逆に「近くのスマホの文字が見えにくくなった(老眼を自覚しやすくなった)」と感じるケースがあります。
この場合、遠くは裸眼で、読書やスマホを見る時だけ「老眼鏡」をかけることになります。
広島のICLに関するよくある質問(Q&A)
広島県民の方からよく寄せられる、ICLに関する疑問をまとめました。
- Q. 手術中や術後は痛いですか?
-
A. 痛みはほとんどありません。
手術中は強力な点眼麻酔(目薬の麻酔)をするため、メスで切る痛みは感じません。レンズを挿入する際に、眼が少し押されるような「圧迫感」や、水で洗い流される感覚はありますが、痛みとは異なります。
術後に麻酔が切れると、目がゴロゴロするような異物感や、少し染みるような感覚が出ることがありますが、処方される痛み止めや目薬で十分に抑えられます。
- Q. レンズに寿命はありますか?定期的な交換は必要?
-
A. レンズ自体の寿命は半永久的です。
ICLのレンズ素材(コラマー)は、体内で劣化したり曇ったりすることはなく、メンテナンスフリーで一生涯入れておくことができます。
定期的な交換も必要ありません。
ただし、加齢による白内障になった場合は、ICLレンズを取り出し、代わりに白内障用の眼内レンズを入れる手術を行うことになります。
- Q. 手術後、お風呂や洗顔はいつからできますか?
-
A. 手術当日は禁止。翌日検診後から可能です。
目にある約3mmの傷口が塞がるまで、感染症を防ぐために水濡れは厳禁です。
手術当日は首から下のシャワーのみで、洗顔は濡れタオルで顔を拭く程度にしてください。
翌日の検診で医師の許可が出れば、目に水が入らないように注意しながら洗顔や洗髪が可能になります。
温泉やサウナ、プールなどは、雑菌が多いため1ヶ月程度控える必要があります。
- Q. デスクワーク(パソコン・スマホ)はいつから復帰できますか?
-
A. 翌日から可能ですが、無理は禁物です。
視力自体は翌日にはほぼ回復していますが、目は手術のダメージで非常に疲れやすい状態になっています。デスクワークへの復帰は翌々日(手術の2日後)からをおすすめするクリニックが多いです。もし翌日から仕事をする場合は、1時間に1回は必ず目を休め、処方された目薬をしっかりさすようにしてください。
まとめ:あなたの優先順位で「広島」か「福岡」かを選ぼう
広島にお住まいのあなたがICLクリニックを選ぶ際の最終結論は以下の通りです。
この記事のまとめ:目的別おすすめクリニック
- ✔「一生の目だから、中四国トップクラスの専門医に任せたい」
▶︎ 中四国唯一のインストラクターが在籍する ビジョンクリニック(広島市) で適応検査を予約しましょう。 - ✔「広島県内で、できるだけ費用を抑えて実績ある医師に頼みたい」
▶︎ 県内最安値水準と安心の実績を兼ね備えた くが眼科医院(佐伯区) がバランス最強の選択肢です。
呉市周辺なら 木村眼科内科病院 がおすすめです。 - ✔「費用を20万円安くして、3年保証も欲しい。新幹線移動も苦にならない」
▶︎ 圧倒的なコスパと症例数を誇る 品川近視クリニック(福岡院・梅田院) の無料検査&交通費補助を利用しましょう。
ICLは、単に視力を回復するだけでなく、あなたの「生活の質(QOL)」を劇的に引き上げる、人生を変える投資です。
迷っている間にも、コンタクトレンズ代と時間は消費されていきます。
まずは、気になったクリニックの「適応検査(初診)」に行き、ご自身の目がICL手術に適しているか、角膜の厚さや眼の奥行きは十分にあるかを確認することから始めてみてください。


