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意外と知らないハンノキについて

この木はなんでしょうか?

 

 

先日アレジオン点眼(アレルギー薬)の勉強会に出席しました。

そこで、教えていただいたものです。

正解は”ハンノキ”といいます。

この木の花粉は”スギ”花粉とまったく同じ時期に飛散します。

そのため、スギ花粉症があると思っていた方でも、実はよく調べると

ハンノキ花粉症ということがあり得るということです。

治療としては抗アレルギー薬の点眼、内服と変わりませんが、花粉-食物アレルギー症候群というものを起こすことがあります。ハンノキ花粉がリンゴやモモと抗原性が似ているために、ハンノキ花粉症を持っている方がリンゴやモモを食べるとのどの違和感などを生じるということです。ある特定のものを食べて症状が出る方は、花粉症も疑って詳しく検査をしたほうが良いかもしれません。

あけましておめでとうございます 2018年

あけましておめでとうございます。

今年も4日から通常通り診療を開始いたします。

地域の皆さんが快適な眼で過ごせるよう、診療を行っていきたいと思います。

年末は長野にある八方尾根に行ってまいりました。

雪が豊富で、さらに裏黒というバックカントリーまで行くことができて、存分に楽しめました。

手術統計2017年

2013年から2017年までの手術件数の統計です。 すべてにおいて微増ですが、特に白内障手術が増加しております。白内障手術は視力をよくするだけでなく、認知機能の改善や転倒事故の防止にも役に立ちます。適切な時期に手術を受けることで、快適な生活を送ることができます。これからも手術を通して患者さんの視覚の質・生活の質を上げていくことができたらと思います。

2017年のまとめ

今年も早いもので、もう暮れようとしています。

今年の手術について振り返ってみたいと思います。

白内障手術 405件

後発白内障手術 81件

硝子体注射術 (加齢黄斑変性や網膜中心静脈分枝閉塞症など) 62件

網膜光凝固術(通常)30件

網膜光凝固術(特殊)27件

緑内障光凝固術 13件

でした。白内障手術が昨年より70件ほど増えているのが特徴です。重篤な合併症もなく、安全に手術が行えたと思います。

忘年会も開催いたしました。今年は松戸新田のフレンチレストラン、ラッフルで開催させていただきました。おいしい食事とワインで英気を養いました。また来年も体に気を付けて頑張りたいと思います。

 

眼の愛護デー 電話相談員をいたしました

2017年10月9日 (正確には10月10日ですが)眼の愛護デーのため、眼の健康に関して電話相談員をしてまいりました。午後の担当でしたが、5人の眼科ドクターで分担して相談を受けました。私は10名くらいの方の相談を受けました。白内障緑内障、眼瞼痙攣、飛蚊症など、実に様々な症状の方がいました。

思ったよりも相談件数が多くて、眼の健康についての意識が強いと感じました。相談を受けて安心した方が多く、休日返上で仕事をした甲斐がありました。

緑内障学会2017に参加してきました

 広島で行われた、緑内障学会に参加してまいりました。このごろは検査機器が進歩したおかげで、はっきりと緑内障と診断がつく前の”前視野緑内障”という概念が確立してきています。そのことについてのシンポジウムがあり、勉強になりました。視野障害がでるころには50%程度の視細胞がすでに死んでしまっています。その前の段階では視野の異常はでませんが、光干渉断層計(OCT)などでは異常を検出することができます。この中でも進行が早い症例には治療をしていったほうが良いのではないかというお話でした。本院のOCTはこのような早期病変の検出に対して非常に有用なものです。ご心配な方は、一度検査を受けることをお勧めいたします。

また、広島の世界遺産の原爆ドームを見学してまいりました。戦争の悲惨さ、原爆・水爆という非人道的兵器の残酷さを思い知りました。戦争の心配のない時代が来ることを願います。

 

8周年を迎えました

地域の患者さんやスタッフに恵まれて無事に8周年を迎えることができました。

手術の件数も増えており、さらにアクティブな診療を行い、よりよい医療を実践できたらと思っております。

記念として、おいしそうなワインをいただきました。

食事会では、京風懐石をいただきました。

上品でお出しや素材の風味が生きていて、大変おいしかったです。

頭までそのまま食べられる鮎とたでのあわせが秀逸でした。

栄養をつけて、リフレッシュした気持ちで頑張っていきたいと思います。

白内障・屈折矯正学会に出席してきました

先日、福岡で開催された白内障・屈折矯正学会に出席してまいりました。

メインのトピックとして、新しいタイプの多焦点眼内レンズ(老眼矯正レンズといってもいいかもしれません)の話題がありました。今までの多焦点眼内レンズは、多焦点といっても実際は二重焦点か三重焦点のものでした。そのため、特に二重焦点のレンズでは1-2mといった中間距離の見えにくさが問題となっていました。加えて、夜間において、光がにじんだり、ぼーっと広がるグレア・ハローといった合併症も比較的起きやすいといわれていました。その2点の問題がかなりクリアされている新しい多焦点眼内レンズが販売されるということです。遠くはもちろん見やすく、コントラストもよくグレアハローが少ないレンズとなっています。特に中間距離1-2mくらいが他のレンズに比べて、よく見えるというものです。近くに関しては、若干眼鏡が必要になる場合がありますが、非常に度の軽い眼鏡ですむので、かなり楽な生活を送ることができると期待されます。今後、導入を検討したいと思っています。

 

ところで、福岡に行ったのでイカをいただきました。とても新鮮で、身が透き通っておりうまみと甘味を感じるものでした。

 

 

新型 眼底三次元検査装置を導入いたしました

以前の眼底三次元検査装置よりも、いろいろなことがわかる機械にバージョンアップいたしました。

網膜の断層写真のみならず、血流の状態も調べることができるものです。

体にやさしく、高精度な検査を行うことができます。

これは、画像検査から動いているもの=血流がある部分を抜き出したものです。

以前は造影剤という薬を点滴から入れて行う大変な検査でしたが、痛みなどなく検査をすることができるようになりました。

緑内障による視神経線維の脱落も以前に比べて広い範囲で調べることができるようになりました。早期診断と治療経過の評価に大変有用です。

 

血流が悪い部分が青く表示されています。(画像右下から2番目)緑から赤い部分は血流が良い部分(正常)です。ここにレーザー治療を行えばよいということが明瞭にわかります。

この機械により、より簡便に多くの情報を得られるようになり、診断や治療の精度向上が期待できます。

 

フロー(ごきげん)理論のセミナーを拝聴いたしました。

 先日、フロー理論(ごきげんに生きる)ということについて辻先生のセミナーを拝聴する機会がありました。

 もともとはスポーツ心理学の先生で、スラムダンク勝利学という本を書かれた方で、他にも著書多数ある方です。

理論といっても心の持ちようで気持ち良く仕事やスポーツができるという内容でした。

 行動のルーティーン(ラグビーの五郎丸選手や野球のイチロー選手)も大事ですが、思考のルーティーンということをすると、フロー(ごきげん)の状態になれるというものです。具体的には”今を生きる”や”好き”を考える。などというものです。”今を生きる”というのは刹那的にすごすのではなく、後や先のことをくよくよ考えずに精一杯行動する。”好き”を考えるというのは、なんでも好きな食べ物でも人物でもよいので、そのことについて考える。そうすると、自然に笑顔にもなれるし、無駄な力も抜ける。といった感じです。

 実際にやってみると、とても簡単に気持ちが軽くなり、パフォーマンスが上がるように感じます。とても参考になるセミナーでした。さっそく、他の書籍も読んでみようと思いました。

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