お知らせ

眼を丸くする 

我が家の猫のふぅも8ヶ月になり、ずいぶん大きくなりました 。人間でいうと13才くらいだそうです。 遊びが大好きで、目をまんまるにしてよくじゃれています。 じゃれる時、どうしてあんなに目がまんまるになるのか不思議です(#^.^#) スタッフTより ネコが眼を丸くするのはうれしい時です。人間も喜んだり、驚いたりすると、眼が丸くなるといわれています。驚いたりすると、交感神経が活発になり、瞼を上げる筋肉(ミュラー筋)が活動して、瞳孔は瞳孔散大筋という筋肉の活動が優位になり、瞼があがり、瞳が大きくなります。似た動きをするので、人間はネコが好きなのかもしれません。 院長より

雨 と イチゴ と ビタミンC

いい天気が続いたと思っていたら、また雨ですね。
雨の日のクリニックは、患者さんの足も遠のきがちです。
雨が降ると、私が唯一育てている、イチゴの水やりはお休み。
植物は、太陽の光と水分のバランスがとても大切。
早く、いい天気になればいいですね。
スタッフHより
イチゴといえば思いつくのがビタミンCが豊富なことです。
Prospective study showing that dietary vitamin C reduced the risk of age-related cataracts in a middle-aged Japanese population. Eur J Nutr. 2007 Mar;46(2):118-24. この論文では、日本人ではビタミンCを多く摂取すると、白内障になる率が減るのではないかと述べています。ビタミンCの抗酸化作用が影響を与えていると考えれれます。ただし、ビタミンCを多くとれば白内障にならないというわけではなく、なる割合が少し下がるだけです。ビタミンを多く摂取しても、ある一定量以上は体の外に排泄されてしまいますから。白内障は60歳くらいから有病率が上がってくるため、特に症状がなくても、年に1回程度の定期検査をお勧めします。 院長より

ゴールデンウィーク

天候にも恵まれたGW、みなさんいかがお過ごしでしたか? 私は2泊3日で広島へ行ってきました☆ 日中は半袖でもいいくらい暖かくまさに夏日より!! そんな中、一度は行ってみたかった尾道に行くことができました♪ 「坂の街」と言われているだけあり、山肌に住宅が密集する独特な景色や、展望台から見える瀬戸内海はとても綺麗で新鮮で、広 島の魅力を感じさせられる絶景ばかりでした(o^_^o)
醤油ベースのスープで有名な、尾道ラーメンも食べる事もできとても満喫できたGWでした♪
スタッフHより
かわな眼科ではゴールデンウィークのうち5月2日に休日当番医を行いました。これは、医師会の会員のうち交代で休診日の診療を行うというものです。今回はゴールデンウィークだったこともあり1日で10人の患者さんが来られました。微力ながら、患者さんの力になれたことをうれしく思います。
院長より

春といえば・・・ 学校健診

やっと春らしく温かい陽気になり チューリップも嬉しそうに咲いています。 先日 高2の息子が学校検診で初めて“視力がさがったぁ~”と言って帰って来ました(¨;)今まで大丈夫だったので ショックだった様です。眼鏡を要する程ではなかったのですが …。
学生の皆さん、視力検査で気になる事があったら受診なさって下さいね
スタッフTより
4月5月は学校健診が多く行われます。院長も松飛台小学校、常盤平第2小学校、第4中学校、根木内中学校の校医をしており、先日すでに1校の健診をしてきました。最近感じるのはアレルギー疾患の多さです。眼が赤かったり、めやにが多いような時は、自己判断せずに、専門医の診察を受けることをお勧めします。また、視力検査も学校だとうまくできない場合があるので、心配な時には専門医の診察を受けたほうがよいと思います。
院長より

一瞬の判断力 ~動体視力~

みごとに満開だった桜も あっと言うまに散りはじめてしまいました。 桜吹雪が舞う景色もまた 綺麗ですね。 日曜日 息子が所属する少年野球チームの地区大会があり応援に行ってきました。
ヒットも打ち 頑張ったもののメダルには手が届かず、惜しくも敗退してしまいました(>_<。) 野球のルールも 詳しくない私なので ただ応援するしか出来ませんでしたが 試合を見ていて感じた事があります。 ピッチャーの投げる早い球をストライク、ボールと見極めたり、ランナーをタッチし一瞬の出来事を判断するアウト、セーフのジャッジ。 接戦だったので、選手、審判の一瞬の目の判断力はすごいなぁと改めて感じた試合でした。
スタッフSより
一瞬の動きを逃さずに判断するには動体視力が大切です。大リーグのイチロー選手はとても優秀な動体視力の持ち主ということです。動体視力は通常の視力と異なって鍛えれば鍛えるほど向上していきます。一般的に言う視力(裸眼・矯正)は鍛えても良くならないですので、ご注意ください。視力回復トレーニングというのは見えるような気になるだけです。
院長より

桜祭り

今週末の4月3・4日に「常盤平さくらまつり」が開催されます。 その4月3日には、かわな眼科が開院して ちょうど8ヶ月目を迎えます。 長い様でとても早かった8ヶ月間、徐々に患者さんも増え、充実した毎日を送る事ができてい ます。 「すべては患者さんのため」という、院長の理念を忘れる事なく、開院した時と同じ新鮮で温 かい気持ちでこれからも患者さんをお迎えしたいと思います。常盤平の桜はまだ満開ではなく、スタッフルームから見える桜の木に、花はちらほらあるだけ…。今週末には咲くといいです ね。 みなさんも忙しい毎日を送られていると思いますが、桜の花を見て、是非 癒されて下さい。 スタッフ Nより 開院してから、あっという間に半年以上過ぎました。日帰り白内障手術の件数も増えてきており、地域の患者さんに貢献できていると感じています。患者さんや出入りの業者さんから、スタッフの対応がよいと、ちょくちょく言われており、うれしい限りです。これからも、患者さんのためにわかりやすい医療を提供できるよう精進していきます。 院長より

春の訪れ サーフィンと眼

この連休中に房総の方まで家族旅行に行ってきました(^O^)
1日目は風が強くてあまりあちこち行けませんでしたが…2日目は穏やか な陽気で海沿いをドライブしながら春を楽しんで来ました\^o^/ 沢山の方がサーフィンをしていて気持ち良さそうでした。
スタッフTより
きれいな菜の花ですね。房総の方は温暖なのでサーフィンが気持ちよさそうです。サーフィンの板は結構硬いうえに突起物もあり、眼にぶつかったりすると大変です。以前に院長はサーフボードが眼にぶつかって失明した方を診察したことがあります。サーフィンは楽しいと思いますが、くれぐれも気を付けて行ってください。
院長より

ホワイトデーと桜と花粉症

3月14日はホワイトデー♪ ケーキを食べてぶらっと柏の街を歩いていると、
春の季節を感じられるものを発見!! まだ満開ではありませんがポツポツと咲き始めた梅はとてもかわいらしく癒やされました(*^_^*) これから春本番、桜の花見が今から楽しみですね♪ちなみに常盤平の桜祭りは初めてですがあの桜の並木道きれいなんだろうなぁ。。
スタッフHより
とても美味しそうな、ケーキです。院長は甘党ではないですが、甘いものはそこそこ好きです。桜が咲きそうなころは、花粉症(アレルギー性結膜炎、アレルギー性鼻炎)の最盛期です。これには予防と治療が大切です。予防として、眼鏡をかけると眼に入る花粉が半分になるというデータがあります。また、マスクをすることにより体に入る花粉をだいぶ減らすことができます。外出から帰るときに、体についたほこりを落としてから家に入ると、花粉の持ち込みを防げます。治療は主に点眼・内服により行います。点眼療法には抗アレルギー薬とステロイド薬が有りますが、まず抗アレルギー薬を使い、それで、症状の改善に乏しい場合はステロイド薬を使うという方法が一般的です。コンタクトレンズをしている方は、装用を控えることでも改善が得られます。眼がかゆい場合には、一度眼科を受診されることをお勧めします。
院長より

見た目勝負

料理は、五感で楽しむと言いますが、家の娘は見た目が一番重要。
料理を見た時の、反応だけで作った私も嬉しい気持ちになります。 子供は、大人の行動をよく見ていて、真似たりしながら、どんどん出来ることが増えていきます。いろんなことを吸収する眼、大切にしたいですね。
スタッフHより
すごくかわいらしいお雛様です。食べるのがもったいないですね。視覚は感覚のうち80%の情報を担うといわれております。子供の眼は3歳くらいまで急速に発達します。視力に関しては6-8歳くらいまで発達を続けて、視覚機能が完成します。それまでに、なるべくよい環境にしてあげることが大切です。眼の発達が悪いと両眼視(立体的にみる機能)機能不全や視力がうまく出ない弱視となってしまいます。早めに見つけることができれば、十分に治療可能です。3歳児検診就学前検診などをきちんと受けるようにしましょう。
院長より

ネコの瞳

我が家の猫のふぅももうすぐ生後5ヶ月になります。
我が家にきたときはまだ生後50日くらいで、体重は400グラムとほんとに小さく眼の色もブルーで可愛い子猫でした。 猫の成長はとっても速く、たった3ヶ月で体重は2キロを越え、眼の色はいつのまにか黄色っぽく変わりました。
眼の色が変わるなんて不思議ですねぇ。
スタッフTより
瞳の色が変わるというのは聞いたことがなかったので、調べてみました。動物の虹彩の色はメラニン色素の含有量によって決まります。子猫の場合、成長とともに含有量が増えていき、黄色っぽくなるようです。子猫の青い虹彩をキトゥン(子猫)・ブルーというようです。人間では先天的に片目の虹彩の色が薄いWaardenburg(ワールデンブルグ)症候群という病気があります。成長と伴うものに関してはぶどう膜炎といった病気やホルネル症候群などがあります。瞳の色が変わると要注意というわけです。
院長より

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