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空と眼精疲労

最近買ったお気に入りの本を紹介します。 『空の名前』という本で 雲や雨、雪など自然に関する日本語を集めた一冊です。 わかりやすい簡単な説明と視覚的にイメージできる写真も素敵です。
20091028172524 この時期ですと “うろこ雲”や”鰯雲”は有名ですが “鯖雲”という雲もあるそうです。また、まるで空に海を映したような”雲の波”や”ビッグ・ウェーブ”は名前にピッタリの写真でした。 空を見上げるのが楽しくなる一冊です! 夜空がキレイな冬には『宙の名前』もおすすめです。
スタッフSより
空や緑をみると目にいいと昔から言われますが、これにはれっきとした根拠があります。
近くを見ることが多くなっている現代人は目の毛様体筋というのを酷使しています。そのため眼精疲労を起こしやすくなっていますが、空や遠くの緑を見ることで毛様体筋の緊張を解くことができます。きれいな空を眺めて、眼精疲労を癒すというのはよい方法なのではないでしょうか。
院長より

かわいらしい猫 でもアレルギー性結膜炎の原因にも

将来猫を飼いたいなぁと思って、いろいろ調べていたら、
とってもかわいい猫をみつけました! マンチカンって知っていますか? 短足でヨチヨチ歩くとっても愛らしい猫です。好奇心旺盛で人懐こいそうですよ!
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猫とじゃれながら癒されたいな~と思う今日この頃です‥ (#^.^#) あ。その前に猫アレルギーがないか調べなくちゃ。
スタッフTより
とてもかわいらしい猫ですが、猫の毛がアレルギー性結膜炎の原因になることがあります。かゆみ・充血・めやになどを引き起こすことがあります。猫を飼うときにはよく部屋の掃除をすることが大切です。アレルギーの原因の検査は採血することで簡単に行うことができます。34種類のアレルゲンを一気に調べられるという方法もあります。気になる方は、お申し出ください。
院長より

秋にも花粉症??

最近はめっきり涼しくなり、日が暮れるのも早くなりました。 Image510
まさに読書の秋、食欲の秋ですね。
ところで、この季節にくしゃみや鼻水、目のかゆみなどの症状があり、風邪かな?と思っている方はいませんか? 実はそれ、秋の花粉症かもしれません。 花粉症といえば春のイメージがありますが、秋にも花粉を飛散する植物があるそうです。 紅葉が美しい季節ですので、お出かけの際は充分お気をつけ下さいね。
スタッフNより
花粉症(アレルギー性結膜炎)は春先のスギ、ヒノキが有名ですが、秋にも結構あります。秋の花粉症を引き起こす代表的な植物にイネ、ブタクサ、ヨモギ、ススキなどがあります。早めに治療することで重症化を防ぐことができます。また、採血することで、何が原因かを調べることもできます。気になる方は検査を受けられることをお勧めします。
院長より

涙の大事な役目

先日、娘の保育所の運動会に行って来ました。 2歳の娘は、人の多さに慣れないようで「抱っこ、抱っこ」。泣き出すお友達も…。091003_094742
この涙、目の表面を覆って、目を守るバリアのような働きをしています。
目にとって、とても大切なんですよね。 涙の症状で、お困りの方は、相談してみてはいかがでしょうか?
スタッフHより
涙は目の表面を保護する作用(ばい菌の感染やゴミなど)黒目(角膜)に栄養を与える作用などを持ちます。涙が減ったり、涙の質が悪くなってしまうことが原因で、目の表面に傷を付けたり不快感を生じる状態が“ドライアイ”です。環境を整えることで治るものや、点眼治療やさらに積極的な治療をしなければ治らないものまであります。いずれにしても、きちんとした診断をつけることが大切だと思います。
院長より

寒くなってきました。 コーヒーと目について

10月に入り ますます秋らしくなりましたが、みなさん衣替えはされましたか? 当院も もうカーディガンの時期がやってきました。 さて、寒くなってきたということもあり当院では最近、豆挽きから自動で作るコーヒーメーカーをおきました。
院長こだわりの豆で毎日おいしく頂いています。豆からなので香りもとても良く、1日の元気の源になっています!!
20091002123446 みなさんも是非コーヒーでホッと一息して体をあたためて下さいね。
スタッフ Sより
よくコーヒーを飲むと目がさえるといいますが、これはコーヒーの中のカフェインによるものです。お茶や紅茶にも含まれています。交感神経を刺激するために、覚せい効果が起きます。胃酸分泌も亢進するので、飲みすぎはあまりよくないようです。何事も、ほどほどが良いようです。
院長より

紫外線と目 意外と侮れない!?

いよいよ秋らしくなり、行楽の季節となりました。 先日の連休中、数年ぶりでフリーマーケットに参加しました。8197_PC_M とても良いお天気でしたので、たくさんの人でにぎわっていました。久しぶりだったので、とても楽しかったのでしたが、家に帰ってみると目が赤く充血していて、びっくりしました。 紫外線対策を怠っていたために、結膜炎(紫外線による)になってしまったようです。まだまだ、日差しが強いので皆さんお出かけには十分、注意してくださいね。 スタッフ Tより 紫外線は目にとって悪影響を与えることがあります。有名なのは雪眼(電気性眼炎)といって、スキーなどで雪山に行ったときに紫外線を強く浴びてしまうために急性の角膜・結膜障害を起こしてしまうものです。紫外線を浴びてから、6時間後程度で生じるため夜中に目が痛くてたまらない、などといったことになります。紫外線の強いところへ行くときにはサングラスやゴーグルなどをして、予防することが大切です。その他、長い間、紫外線を浴びることによって白内障(眼の中のレンズの濁り)や翼状片(くろめにかかるような膜)を生じることがあります。紫外線をちょっと浴びただけでは何ともありませんが、長く浴びると目にとってよくありません。 院長より

秋の訪れ~栗の脅威編~

日に日に涼しくなっていますが、風邪などひかれていませんでしょうか。 先日、近くの公園を散歩していたら、立派な栗の木を発見しました。 まだ青味の残る栗の実がなっていました。 img_1302306_50713332_0 実は栗の実を包む”イガ”はとても怖いものなのです。(あくまで目にとってですが) このイガの一つ一つには釣り針のような”かえし”がついていて、刺さると非常にとれにくいです。その上、サポニンという毒素を持っています。真菌といったカビも表面に存在します。というわけで、万が一目(黒眼;角膜)に刺さった場合には非常に危険ですし、とるのも大変です。 緑を見るのは大変結構なのですが、栗の木を下から覗きあげないように、また、イガをなげて遊ばないようにお願いします。 松戸市 常盤平で開業する眼科医からのお願いでした。

納涼会

松戸市常盤平のクリニックモール内に眼科を開業して、1か月がたちました。 スタッフの慰労を兼ねて、納涼会を開催いたしました。 スタッフ全員が参加することができ、楽しい会となりました。 日頃から患者さんのために働いているスタッフに感謝です。

結膜炎について

夏場は結膜炎(はやりめ)が流行るといいます。 当院でも何人かの患者さんが結膜炎で受診されました。 プールなどでの他者との接触が多いことが原因の一つですが、夏なので 遊びに行かないわけにはいきません。 はやりめは基本的に接触感染(触ってうつる)なので、丁寧な手洗い、タオル等の個人使用といったちょっとした注意により、だいぶ感染を防ぐことができます。 こまめな手洗いは新型インフルエンザの感染予防にも大変有効です。 ちょっとした注意で自分の身を守りましょう。

開業1週間

開業して、ほぼ1週間が経ちました。 開業早々多くの患者さんに来ていただき、うれしく感じます。 スタッフの皆さんも一生懸命働いていただいて、感謝しております。 月曜日からまた、がんばります。

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